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Watching Chile, Watching the Water  チリ地震と津波 昨日英文、本日和訳掲載

昨日掲載の英文お和訳全文を掲載します。


題名は以下のとおり。

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A daily look at war, sports, and everything in between, by Amy Davidson.

February 27, 2010

Watching Chile, Watching the Water

 


 チリで地震が有って甚大な被害が出ているようです。日本も地震の多い国ですので遠い国の出来事だからといって、無関心ではいられませんね。大都市で地震が起きたらと思うとぞっとします。

 

 現在、百万人以上の人口の大都市は世界中に381有ります。1800年には1つでした(北京)。実は、昨年は、エポックメーキングな年で、都市に住む人口が、初めてルーラルに住む人口を越えた年でした。

 

 さて、上に記した381の都市は、出来上がる過程で、活断層から遠いところにつくろうとかを意図して作られたわけでは有りません。ですので、その内の25都市は、もろに活断層の上に位置しています。また、活断層は、250年に1回程度の大地震を起こします。ですから、世界全体で考えると、10年に1度位のレベルで大都市で大地震が起きると予想できます。ワシントンポストには、その25都市の名前が載っていました(ロスやサンフランシスコに混ざって、東京、大阪も入っています)。そういった都市で、地震の被害を少なくしようと思ったら、セメントに砂をきちんと混ぜ、柱に鉄骨をきちんと入れるという地道な努力しか有りません。自分の住んでいるマンションの砂と鉄骨がきちんと入っているか祈るのみです・・・。


 では、以下に和訳全文掲載します。「続きを読む」をクリックして下さい。


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A daily look at war, sports, and everything in between, by Amy Davidson.

February 27, 2010

Watching Chile, Watching the Water

 

 チリでマグニチュード8.8の地震が発生しました。現地では、大変なことになっているでしょうが、詳細は未だ明らかになっていません。なぜなら、現地のライフラインは寸断され、通信回線をズタズタになっているからです。現地よりの情報が少ない状況なので、ニュース番組の幾つかでは、チリ地震のマグニチュード8.8というのはどれくらいの地震であるかということについて注目していました。ハイチの地震は、マグニチュード7.0でしたが、チリでは8.8でした。7.08.8ですから、チリ地震のほうが23割くらい規模が大きいと思う方がいるかもしれませんが、全く違うのです。地震の規模で言うと700800倍であったということなのです。マグニチュード8は、732倍の規模になります。同様に、9832倍になりますので、マグニチュード9ならば71024倍の規模になるのです(CNNニュースで説明をしていました)。




 土曜日の正午頃の時点で、確認された死の数は、12人でした。しかし、その数はもっと増えるでしょう。しかも急激に。しかしながら、チリでの被害はハイチよりは少ないでしょう(まだ、こういうことは言うべきではないかもしれませんが)。まだ、余震が続いています。余震で最大のものはマグニチュード6.9です。地震規模の大きさの割りには、地割れは少ないようです(あくまでハイチに比べるとという意味ですが)。プレートの境い目は、地球上のいたるところにあります。人間の住む都市の近くにもお構いなしに有りますしポルトープランス(ハイチの首都)の建築物の強度が十分でないからといって遠ざかってくれるわけでもありません。逆に、人間も都市を作る際に、プレートの位置など気にしていませんでした。そもそも、どこにプレートが有るかなんで最近まで分かっていなかったのですから。 (ワシントンポスト紙の今週月曜日の記事に、多くの百万以上の人口を持つ都市が断層線の上に有り危険だと危険だと書かれていました。そういった都市数は何と25です。)



 再び、チリの地震に話題を戻しますが、今回の巨大地震は、地殻も揺れましたが、水面も揺らされました。直下型地震ではなく、震源地は海洋でした。太平洋を囲む国々では、それぞれ警戒度合いは違いますが、警報が出されました。環太平洋地域というと、地球上のかなりの部分を占めています。各国の地震の専門家たちが、現在、津波を観察しています。太平洋上に無数に浮かべられているブイが観測に役立っています。それらのブイは、2004年に起こったインドネシアの津波の教訓を生かし、巨額を投じて観測体制を強化した結果、設置されたものです。




 The Pacific Tsunami Watch Center太平洋津波観測所)には、津波を観測して船舶の時刻表のように記したものがあります。それには、カボサンルーカスは17:59(グリニッジ標準時)、ニューヨークの時間で言うと午後1259分、以下は全てグリニッジ標準時で表示、キリバツは18:36、ニュージーランドは、19:18、米領サモアは19:51、ハワイは21:19、パプアニューギニアは00:36、ロシアは02:36、日本は04:35、フィリピンは05:27、台湾は06:26に津波が到達したと記されています。そして、その表には、時間以外にも多くの書き込みがされていますサンフランシスコでは、21:26に津波警報が出され、ジュノー(アラスカの州都では01:35に警報が出たと記されています。タイムズ誌に載っていましたが、P.T.W.C.の地球物理学者によれば、警報により一番大騒ぎになったのは、ハワイだったということです。人々はサイレンで目を覚ましたようです。ハワイ島のヒロベイや、マウイ島のカフルイハーバーではサイレンが鳴らされました。




 (上に述べた表には、ベラウ(パラオとも言いますが)に津波が到着した時間、0413というのも記されたいました。ベラウには、グアンタナモから拘束しておく理由が無いと判明して釈放されたウイグル族の一団が受けいられたところです。彼らも、今日は高台に他の人と同様避難した事でしょう。太平洋は広大な海ですが、ひょんなことで繋がりがあるものです。)



 現在、世界中がチリに注目しています。そして、誰もが何か援助になるようなことが出来ればと願っています。同時に、何百万人という人々が海面の動きに注視しています。

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[ 2010/03/02 23:58 ] Close Read | トラックバック(-) | コメント(-)
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