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Disaster Economics ハリケーンサンディが示唆する防災対策の必要性 本日英文明日和訳形成

 本日は、12月3日号の誌面に掲載されているスロウィッキー氏のコラムの英文全文を掲載します。明日和訳全文掲載予定です。ニューヨークに甚大な被害を残したハリケーンについての記事でした。


題名は以下のとおり。

The Financial Page

Disaster Economics

by
 
December 3, 2012



 ハリケーンサンディーによって、ニューヨークでは地下鉄や車両用のトンネルの大部分が浸水しまして。空軍輸送機を利用してカリフォルニアから復旧用にクレーンや輸送車両を大量に運んで素早く排水し普及させるための対策が行われています。先進国では、自然災害の被害を受けても、復旧するのが予想外に早いことはよくあることです。復旧作業に必要な重機、人材、資金が十分にあるからです。これが、途上国だと、復旧に時間が掛かります。アメリカでは、米連邦緊急事態管理庁(FEMA)が機能して、あらゆる資源が効率的に投入されて速やか復旧作業が行われています。

 まあ、そういうニュースを見ると、日本でもFEMAのような組織を作れという輩が出てきたりしますが、それは横においておきます。サンディーの被害で、スロウィッキーが指摘しているのは、ニューヨークはオランダなみに低地にあるということです。それなのに、オランダほど浸水に対する備えが不十分だと指摘しています。であるから、浸水対策に十分な投資をせよと言うのが彼の提言です。

 世界における地位の高さを考えれば、ニューヨークが自然災害で機能不全に陥るなんてことは、出来れば発生しない方が良いでしょう。オランダは、かつて浸水防止に巨額の投資をしました。それで、強固な国土に生まれ変わりました。実は、その時に、需要の増大の効果により、非常に経済が成長しました。ですので、ニューヨークも巨額の投資をすべきです。そうすれば、古いインフラが更新され都市機能も向上します。なおかつ、現在需要不足で景気停滞していますが、それも解消されるでしょう。

 クールーグマンと同じ主張です。スロウィッキー氏は景気停滞時には、需要不足が原因なので、政府が札束を刷ってばら撒くか(今は流動性の罠に陥っており効果が無い)、政府支出を増やすべきという主張を持っています。財政均衡をさせるため増税し政府支出をへらせという主張とは真逆です。
 悲しいかな、どちらが正しいのかは誰にも分からないんじゃないでしょうか。分かっているのは、財政支出を増やす策も、真逆の策も、徹底的に推し進められることは無いだろうということです。どっちつかずの中途半端な策がとられ、どちらが正しかったのかは検証できないままに、知らない間に景気が回復するてことになるんでしょうか。もっと見通しは暗く、不景気が永遠と続くことになるんでしょうか。

では、以下に英文全文を掲載します。「続きを読む」をクリックしてください。
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[ 2012/11/29 10:52 ] FINANCIAL PAGE | TB(0) | CM(0)
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